投資を始める目的~サラリーマンというリスク
新卒で就職して数年間、私は、定年までここで働くんだなぁ、と漠然と当たり前に考えていました。
ところが、ある時勤めていた会社の事業縮小の方針説明があり、しばらくして所属している事業所閉鎖が決定しました。
私はまだ若手だったので、リストラは回避できたのですが、その一方で、働き盛りの40代、50代の方でリストラされた方が大勢いらっしゃいました。
それを目の当たりにした時、もう昔とは時代は違う。優良企業に就職したからといって、定年までの終身雇用を保証されてはいない、ということを、身をもって知りました。
各々の働き方の選択
良心的な会社だったので、即リストラではなく、退職金割り増し付きの希望退職や、再就職先の紹介、またそれまでの十分な猶予期間等があった為、社員それぞれ将来への選択をする準備ができたと思います。
その中で、私は同じ企業に残る選択をしました。(後に自己都合退職をすることになったので、今思えば希望退職も悪くなかったかなと思います。)
しかしその時に私の中では、将来ずっと会社にしがみ付く考え方は捨てよう、と決めました。
東京電力やJAL、ソニーや東芝、過去に名だたる企業が景気の浮き沈みによって、似たような境遇を経験していることを、この時改めて再認識させられましたね。もう今の時代、未来永劫存続する企業はないものと思いました。
あのトヨタ自動車ですら、車を売るだけでは勝負できない、と考えてるくらいですからね。
リストラというリスクの回避方法とは?
世の中の就労者の殆どは、どこかの企業に属するサラリーマンです。そうなると、企業が倒産し、誰にでもリストラの可能性があるということです。
リストラに対するリスクヘッジとして、過去の私は貯蓄1つに頼っていました。すぐにリストラされても、しばらくは生活できる資金があればいい、という考え方だったんですね。
しかしそれでは不十分と考えました。将来結婚して、家族をもって、養っていく、という自分の夢があったのが大きな理由です。
相手を見つけるのも、結婚というステップを進める為にも、いろいろとお金は必要ですしね。
そう考えた時、出会った書籍が”金持ち父さん貧乏父さん”でした。
この書籍の最も影響を受けた部分は、お金に働いてもらう、というキーワードでした。そしてその具体的な方策の一つとして、収益物件を持つ、ということだったんですね。
当時私は年収はそこそこだったのですが、貯蓄が得意だったこともあり、その本を読んだことで、お金に働いてもらうという選択肢が自分にあったことを初めて知ることができました。
そういったわけで、不動産投資をやってみよう、と考えたわけですね。
ノーリスクの貯蓄とリスクをとる投資
貯蓄が悪いとは全然思っておらず、むしろ貯蓄した方がいいと私は考えています。ただし貯蓄だけでは不十分だと言いたい。
貯蓄は減ることはないし、銀行口座1つに1,000万円までの預金だったら、たとえ万が一銀行が倒産したとしても、保証はされることを考えると、ほぼノーリスクといえます。
しかし、老後2,000万円不足問題や、年金受給年齢の引き上げ等、将来を考えるとお金のリスクは尽きません。
その不安を少しでも解消したいので、私は貯蓄だけするよりもリスクをとってでも投資をした方が将来自分の為になる、貯蓄だけ自体がリスクだと考えてます。
収益の柱を増やす
サラリーマンの収益は、自分の生活の基軸であり、一番太い柱です。これを引っこ抜くわけにはいきません。
その柱を支える他の柱を増やしていくイメージですね。要はどんな形であれ、できる範囲で収入源を増やすということ。
最初にその柱を作ることができれば、経済的に自由になりますし、精神的にも楽になるはずです。
収入を得る方法や、投資方法は世の中に色々あるので、不動産投資に限った話ではないです。別投稿で書かせてもらったインデックスファンド信託投資についても、その有効な手段の1つだと考えて実行しています。
ぶっちゃけてしまえば、このブログですらその対象です。ただ今は実験段階で検証中ですが、ブログによる収益化が成功すれば、これもお金を生んでくれる資産になりうると信じています。